【 ドクター石橋が聞く!】くすみやたるみの原因に!糖化による「体のコゲ」を予防する、新しい糖化対策
フリーライター: 千葉 こころ 「外見だけでなくトータルで女性を美しくしたい!」という熱い想いを持ち、女性を美しくするプロフェッショナルである美容クリニックのドクター石橋正太が、あらゆる分野の専門家に気になるトピックについて深掘りしていく対談企画、「ドクター石橋が聞く!」。 左:品川スキンクリニック 表参道院 院長 石橋正太先生右:カイゲンファーマ株式会社 商品企画部 薬剤師 東満寛さん 今回のテーマは「糖化」。 石橋医師のクリニックには、肌トラブルに悩む女性や美肌を目指す女性が多く訪れますが、表皮の下にある真皮がダメージを受けて、改善までに長いスパンを要する患者さんも少なくないそうです。 これまで、肌トラブルの原因として、酸化による「体のサビ」が注目されていましたが、近年、血液中の余分な糖がタンパク質と反応を起こす「糖化」でも、肌のくすみやたるみが引き起こされることがわかってきました。 施術の効果を実感するためにも、身体の内側からケアすることは美肌への第一歩。そこで、抗糖化美容素材を配合した、飲む日焼け止め『SOLPRO+WHITE(ソルプロプリュスホワイト)』を開発したカイゲンファーマ株式会社の薬剤師・東満寛さんに、糖化と『SOLPRO+WHITE(ソルプロプリュスホワイト)』開発秘話について伺いました。 糖化は老化を速める「体のコゲ」 石橋正太医師(以下、石橋):「糖化」は、余った糖分が体内のタンパク質と反応を起こして、組織を変色や劣化させるため、「体のコゲ」ともいわれていますね。 東満寛さん(以下、東):そうですね。糖化によってできるAGEs(Advanced Glycation End Products/最終糖化生成物)は体内に蓄積されるので、真皮が糖化すれば、肌が黄色くなる“黄ぐすみ”が起こり、コラーゲンが糖化すると肌の弾力性が失われて、しわやたるみの原因になります。 糖質制限をすると肌が綺麗になるのは、真皮の糖化を抑えることが出来るからです。 石橋:真皮はレーザーなどの治療だけではなく、糖化を予防したり、早期の段階で糖化を進ませないようにしたりする対策が大切かと思います。
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